魔法使いの卵

WEBエンジニアの卵の成長記録

TCP/IPとUDP

 結論から結論からいうとTCP/IP
 転送スピードは遅いがすべてのデータのやりとりを保障してくれる。
 具体的にいうとIP(ネットワークプロトコル)は
 ファイルを細かく分けてそれを全部送ろうとします。
 その分けたファイルの情報を順番通りに並び替えて
 データに重複や欠陥がないかを確認して
 ひとつのファイルにしてくれるのがTCPです。
 コンビニの店員が商品の検品を行って
 異常があれば卸下に問い合わせをして
 異常がなければ受け取りましたって報告するのとおんなじことを
 コンピューターの中でやってくれている。
 
 結論からいうとUDP
 転送スピードは速いがデータのやりとりを保障してくれていない。
 具体的にいうと
 自分の準備が出来次第、データを投げるため通信先にデータが届いたのか確認しない。
 シンプルで無駄がないためTCPに比べて確実ではないが高速な通信ができる。

 


 じゃあそれぞれどんなところで使うねん
 TCP/IP
 確実に届いてほしいものに使う
 例:メールとかWEB
 
 UDP
 届いたかより早く投げれるか
 例:DNS,HDCPなど1:他のやりとりをするときに行う
 
まとめ
 遅いけど信用できるTCP/IP
 早いけど無責任なUDP