GitHubとBitbucketにローカルリポジトリを作ってpushするコマンド
init
リポジトリを作成する
git init
gitを利用するために、まずリポジトリの作成が必要。
リポジトリを作成したいディレクトリでこのコマンドを実行すると
.gitディレクトリが作成され、Gitリポジトリの管理ファイル等がここに作成される。
***************************************
add
コミットするファイルを指定する
git add README.md
git add は、作業ディレクトリ内の変更をステージングエリアに追加するコマンドです。 このコマンドは、個々のファイルのアップデート内容を次回コミットの対象とすることを Git に指示します。 ただし、git add コマンドだけでは実際にはローカルリポジトリに何の影響も与えず、git commit コマンドを実行するまでは変更が実際に記録されることはありません。 これらのコマンドと関連して、作業ディレクトリおよびステージングエリアの状態を確認するために、git status コマンドが用いられます。
***************************************
commit
変更点をコミットする
git commit -m "first commit"
コミットすることで、新しいセーブデータとして保存されます。
セーブデータはレイヤーとして古いモノの上に蓄積されていくイメージ。
ドラクエでいうと、中ボス前にセーブした内容とボス前にセーブしたデータが残っていて、
それぞれに「中ボス前 薬草の数注意」「ボス前 選択肢はいいえを押すこと」といった、コミットに対するメッセージが残せるかんじです。
こうすることで、ボスを倒したあとで、「いややっぱり中ボスからやり直したい」と思ったら、
コミットメッセージを参考に中ボス前のデータまで戻ればいいのです。
※通常、git commitコマンドを実行するとエディタが起動してコメントメッセージの入力が求められる。エディタを起動したくない場合は「-m」オプションでメッセージを指定すればよい。
***************************************
remote add origin
リモートリポジトリにコミットするファイルを指定する
・github.ver
・gitbucket.ver
git remote add origin git@bitbucket.org:アカウント名/リポジトリ名.git
自分のアカウントを指定して、どのリポジトリに
新しくつくったローカルのリポジトリの内容をぶっこむのかを指定する。
***************************************
push
git push -u origin master
ローカルの master ブランチが、upstream の origin ブランチを
トラッキング(追跡)するように設定する。
「-u origin master」は初回のみでOKです。
これでリポジトリ作成からpushまで行うことができるで!!
参考元: