魔法使いの卵

WEBエンジニアの卵の成長記録

CtagsをMacに導入から操作までの覚書

最近忙しすぎてほとんど勉強できてない状態。

正直焦ってる。焦りすぎてる。愚痴っても仕方ないから

今日はちょっとハマったMacにcagsを導入する方法から簡単な使い方まで。

 

Ctagsってなんやねん?

 すげーザックリいうと、ソース内の変数とかメソッドを解析して

 他で使われているところとかを探してくれたり、

 使っているところに一瞬で行って帰ってくることもできる

 超便利機能の1つ。

 ただ、Macにデフォルトで入ってるctagsはスペックがよろしくないらしい。

 ということで今日はctagsを導入していきたいとおもう。

 

Ctagsをインストール方法はいろいろあるで

 なんかやり方としてはいろいろあるみたいで、

 Macportsを使うやり方とHomebrewを使うやり方と

 今回2種類試したけど、個人的に簡単だなーって思ったのが、

 Homebrewを使った方法やなぁ。(基本的に古い記事とか検索対象外になってほしい)

 

Homebrewを使ってインストールしてみる

$ brew install ctags 

これでctagsをインスールできたはず!

次にデフォルトctagsを優先させなくするために

~/.bash_profile

に、新しく

alias ctags='/usr/local/Cellar/ctags/5.8/bin/ctags'

を書いてあげないとあかんで!!

 

具体的どういう風に変えるねんって人向けに書くと

alias ctags='/usr/local/Cellar/ctags/5.8/bin/ctags'

   if [ -f ~/.bashrc ]; then

       . ~/.bashrc

   fi

こういう風にすればおk!

デフォルトのctagsはコメントアウトしてええとおもうでー!!

以上がctagsをMacに入れてみるでしたー。

 

実際にCtagsでよく使うコマンドの覚書

 タグを作成する

$ ctags -R

 カレントディレクトリにタグファイルを作成させる!!
 -Rはディレクトリ内を再帰的に処理してタグファイルを作っていく。
 最近Laravel4を使ってるからその例でいくと
 /Users/hoge/Laravel4/tags
 ってな感じになるでー!!

 

 ジャンプ

control + ]

 変数やメソッドの上でcontrol + ]でジャンプ。
 これがしたくてctagsをいれたんやー!!
 どんどんジャンプして探すコストを回収しよう!

 

 呼び出し元へ戻る

 cntrol + t

 ジャンプ先で関数やメソッドの場所が特定できたら
 さくっと戻ってソースを書くことができる!!

 

より簡単にCtagsを使うために!

.vimrcを開いて下記の例で設定(ctag -Rを叩いたパス)を追記する

set tags=/Users/hoge/Laravel4/tags

 

参考元:

http://www.findxfine.com/mac/995556619.html