魔法使いの卵

WEBエンジニアの卵の成長記録

vagrantで開発環境を作る(続き)virtualhostをたてたったwwwwww

前回はPHP5.5 phpmyadmin mysql git vim仮想マシンにいれるってことをやった。

今回はvimの設定を簡単にしてLaravel5で使うためにcomposerを入れて

最終的にvirtualhostを立てて開発環境を完成させるってところまでをやったw

 

vimプラグインを管理するためにneobundleを入れる

mkdir -p ~.vim/bundle
git clone https://github.com/Shougo/neobundle.vim ~/.vim/bundle/neobundle.vim

でvimrcにプラグインを入れれるようにした。
あとは適当に使えそうなのいれて設定完了。 

Laravel5でcomposerを使うので用意する

composerをインストール。
$ curl -sS https://getcomposer.org/installer | php

/usr/local/binには基本的にパスが通っているので、composerコマンドをどこからでも使えるようになります。
$ mv composer.phar /usr/local/bin/composer

composer global requireでLaravelのインストーラをcomposerのルートディレクトリに持ってきます。
$ composer global require "laravel/installer=~1.1"

そしてlaravelインストーラにパスを通します。
$ PATH=$PATH:~/.composer/vendor/bin
$ export PATH

プロジェクトを生成したい場所に移動
ここではlaravel5という名前のプロジェクトを立ちあげます。
$ laravel new laravel5

これでcomposerを使ってlaravel5をいれることができた

 

※ここからが本番!!

バーチャルホストを立てる

ホストを自動で追加削除行うために下記をインストールする
vagrant plugin install vagrant-hostsupdater

vagrantfailをいじる
#
# Vagrant::Hostsupdater
#
config.vm.network :private_network, ip: "192.168.33.10"
config.vm.hostname = "www.vagrant.local"
config.hostsupdater.aliases = ["vagrant.dev", "vagrant.sample"]

使いたいバーチャルホストの名前を明記してあげてvagrant up

ちなみに消したいときは下記コマンドを消すとhostsが元の状態に戻るみたい
vagrant halt

macのhostsを確認してみる
sudo vim /private/etc/hosts

vagrantfailで追加したhostが追加されている

次に仮想マシンhttpd.confの設定を書き換える(バーチャルホストの設定行う)
sudo vim /etc/httpd/conf/htttpd.conf

ServerName vagrant.local(赤文字のところは好きな名前でおk) 追記する

#
# Use name-based virtual hosting.
#
NameVirtualHost *:80 コメントを外す

<VirtualHost *:80>
ServerAdmin webmaster@dummy-host.example.com
DocumentRoot /home/vagrant/develop/prototype
ServerName vagrant.dev hostsに明記した名前に合わせる
※logの設定忘れてたw
</VirtualHost>

ServerName を書かないと下記の怒号がとんでくる
httpd: Could not reliably determine the server's fully qualified domain name, using localhost.localdomain for ServerName

Forbidden
You don’t have permission to access / on this server.
がでた場合/home/ユーザに対して権限があっていないので修正する
chmod 755 /home/vagrant

バーチャルホストのサーバーネームでアクセスするとアクセスできるはず

 

感想:
前回に続き自分の理想の開発環境を作ってみたw
バーチャルホストの設定がすごい難しかった。
やってる人があんまりいないのかわからないけど
とにかくvagrantを使ったvirtualhostの設定情報がなくて
やってみたけどいっぱいいっぱいはまったw
とりあえず通信がどう行われているのか?
なぜ繋がらないのか?/userをドキュメントルートに設定すると
うごかないのは/userに特別な設定がいるのか?
ipアドレスって仮想マシンのほう?Macのほう?
ポートってあけてあげんの?設定するの?しないの?
confファイルの中身どうなってんのこれ?
hostsってなに?ドメイン名わからん。
ホスト名ってどこで設定するの?ってなってたw
ほんとうに些細な疑問が次々に湧き上がってきて
どうやればいいのかがわからない状態で毎日設定ファイルをいじくりまわして
やっとバーチャルホストをたてることができた時の歓喜w
かるく燃え尽きたw


参照元:

Vagrant: vagrant-hostsupdater で /etc/hosts を書き換える | deadwood

【Apache】DocumentRootの変更に伴うパーミッションの変更について - Qiita

Mac OS X LionでApache、PHP、MySQLを動かす | HAPPY*TRAP

VirtualHost設定

名前ベースの仮想ホスト - 仮想ホストの設定 - Apache入門

Linux初心者の基礎知識 - /etc/hosts -