IPアドレスとドメインの違いとDNSの存在理由

IPアドレスってなんやねん

　IPアドレスは数字の羅列によって構成されている
　グローバルIPアドレスとは住所のことをさしている
　プライベートIPアドレスは部屋番号をさしている
　IPアドレスは自動動的ホスト構成プロトコル(DHCP)が
　自動的にネットワーク上のコンピューターに割り当ててくれます。

ドメインってなんやねん

　ドメインは人間が分かりやすいようにIPアドレスをアルファベット化したもの
　でも実際普段IPアドレスって目にせーへんけど
　ほんまにつかわれてんの？どのタイミングで？
　DNS(ドメインネームシステム)を使うことでホスト名を元に
　IPアドレスを教えてあげるでーって言う機能があるやつをつかうねん。
　このDNSのおかげで人間は各サイトのドメインをたたくだけで
　コンピュータがIPアドレスを認識して任意のページにいけるってこと。
　IPアドレスでアクセスする方法を正引きといい
　ドメインでアクセスすることを逆引きといいます。

じゃあ、自分がWEBサイトを持ったときとかにころころIPアドレスが
変わってしまえばドメイン名をつけることができんくない？

そこで固定IPアドレスの出番です。

 

固定IPアドレスってなんやねん

　固定IPアドレスは動的と違いIPアドレスが変動することなく
　一度取得したものは自分だけの住所として使うことができます。
　なので、WEBサイトを乗っけているサーバのIPアドレスに
　ドメイン名をつけてあげることができるようになります。

つまり、IPアドレスはコンピューターが理解しやすい住所で
ドメインとは人間が理解しやすい住所になっています。
DNSがなければ今みたいに気楽にネットサーフィンできなさそうっすねw

 

まとめ

　IPアドレスもドメインも同じ住所を指している。

　IPアドレスはコンピュータが認識しやすいように数字の羅列

　ドメインは人間が認識しやすいようにアルファベットと数字で構成されている。