公式Dockerイメージはタグを明示的に指定するべき(個人メモ)

個人的におもったことを簡単にまとめておく

• latestってなんだろう
• イメージをpullする時タグに気をつけたい
• イメージタグを明示的に指定するメリット

latestってタグなんだろう

• 気になってみたから簡単に調べてみたら最新版ってニュアンスっぽい

イメージをpullする時のタグに気をつけたい

• 以下のコマンドはそれぞれ同じイメージをpullしている

docker pull centos
docker pull centos:tatest
docker pull centos:7

• 何故同じものなのかを出してみる
  • latestとタグの指定の無いものは同一扱いされる為TAGはlatest

vagrant@Ubuntu1504:~$ sudo docker images
REPOSITORY          TAG                 IMAGE ID            CREATED             VIRTUAL SIZE
centos              7                   0f73ae75014f        20 hours ago        172.3 MB
centos              latest              0f73ae75014f        20 hours ago        172.3 MB

• ここで気がついたことはIMAGE IDがlatestとも7も同じだということ
• 同じならユニークなTAGを明示的に指定するべきなんじゃ・・・

イメージタグを明示的に指定するメリット

• 何故なのか？

Dockerクライアントのイメージを常に管理しないのであれば、
イメージ一覧で概要がわかるように明示的に残しておくべきだと思う。

• 明示的にするのは誰の為？

自分のため、周りのため

• 明示的にするメリット

誰が見てもイメージのバージョンがわかる