Laravel4導入してみたったで
まいど、社内システムを一人で作ることになってもうた。
初心者の自分が一人で要件定義から実装までを担当する上で
今回の使うフレームワークを今話題のLaravel4を使おうとおもってん。
まず、Laravel4ってなんやねんって人向けに情報まとめるで
メリット:
一昨年~昨年あたりから急進してきた若いフレームワーク。
若いので、設計思想もイマドキな感じ。
日本でも人気が高かった「CodeIgniter」にライセンス関係のドタバタが起きた時、
乗り換え先として「Laravel」を選んだ人が多い。実際この2つはかなり似ている。
分かりやすい、書きやすい。
ちょっとマニュアルを読んで、触ってみて、なるほどねーで直ぐに書き始められる印象。
「Laravel4」からSymfony2ベースになった。
ガチガチで重厚な屋台骨(Symfony2)に乗っかったしなやかで軽量なパネル材(Laravel4)。
カッチリした美しい記述(PSR-0, PSR-1規約準拠)。
有志によるライブラリが意外と豊富でハイレベル。
特にユーザDB管理の"Sentry"はその中でも白眉といえます。
やっぱり可愛くて呼びやすい名前
(「フュエル」とか「イィー」とかは日本人には呼びにくいし)
デメリット:
日本語の資料の少なさ。
http://www.monster-dive.com/blog/web_system/20140328_001128.php
というわけで概要が掴めたと思うんでタイトル通り
導入手順について書いていこうとおもうねん(forMac)
導入手順
1.Composerのインストール
cd /usr/local/bin --ルートディレクトリの指定先に移動
curl -sS https://getcomposer.org/installer| php --composerをインストール
mv composer.phar composer --composer.pharからcomposerに名前変更
最後の名前変更した理由はデフォルトのままだと長くて使いにくいからやで。
まぁこのへんは自分の好みにしてみてや。
2.Laravel4インストーラーのダウンロード
# 公式からダウンロード
$ curl -# -O http://laravel.com/laravel.phar
#######################################################100.0%# パーミッション変更
$ ll laravel.phar
-rw-r--r-- ***** laravel.phar
$ chmod 755 laravel.phar# パスが通っている場所へリネーム
$ mv laravel.phar /usr/local/bin/laravel
3.Laravel4をインストール
$ composer create-project laravel/laravel myprojectname –prefer-dist
ほんまはこれだけで導入終わりやねん。
すげー楽チンやろ?
で、初めてLaravel4使う人でいきなりできた人おる?
たぶんその人たちはPHPの環境もってる人たちやなぁ。
自分は今回MAMP XAMPPを卒業しようと思ってMACに入ってる
デフォルトの環境を使ってるからこれだけではできんかってん。
そう、黒い画面でエラーがでた・・・。
は?こいつは何をいうとんねん。
まず、ググってみた。(学がないから英語読めない。)
Mcrypt PHP extension required.
Script php artisan clear-compiled handling the post-install-cmd event returned with an error
mcryptがねーよ!!用意しとけよタコやろう!!って文句言われてるらしい。むちゃくちゃ言うなぁ。
あ、その前に今回インストール失敗したやつが残ってるから
消しとかなあかんらしいで!!
rm -rf myprojectname
rm -rf vender
ちなみに自分の場合は
rm -rf myprojectname
しかしてないで。だってvenderなかったもん。
ちゃんと失敗したの消した?消したな?
ちなみに自分のPHPのバージョンわかってる?
今回いれるmcryptは自分のPHPのバージョンに合わせなあかんで?
ん?自分のがわからへんの?
PHPのバージョン確認
$php -v
これで自分のPHPのバージョンがわかるはずやで。
ちなみに自分はPHP5.5やったで。
ほな、さっそくインストールしてみよか
mcryptのインストール
$brew search mcrpt
libtomcrypt mcrpt php53-mcrypt mcrpt php54-mcrypt mcrpt php55-mcrypt mcrpt php56Zmcrpt
これでたぶんいけるはず。
あるぇ?エラーでてる・・・。
なんでやねん・・・。って人は
上記のコマンドの間に下記の赤いところを追加して
もう一度コマンドたたいてみて!!
$brew search mcrpt
libtomcrypt mcrpt php53-mcrypt mcrpt php54-mcrypt mcrpt php55-mcrypt mcrpt php56Zmcrpt
$brew tap homebrew/dupes
$brew tap josegonzalez/homebrew-php
自分はこれでなんとかインストールができたで!!
4.Laravel4を再インストール
$ composer create-project laravel/laravel myprojectname –prefer-dist
自分がどこにLaravelを置きたいのかきめて予め移動しておくと
上記のコマンド叩くだけやから移動は先にしておくとええかもなぁ。
ちなみに自分はこの設定するのに丸1日ハマってた。
コマンドラインでエラーを取り扱ってて且つ、わかりやすい記事がなかった。
とりあえず、わからんくてもこの手順通りにいけばなんとかなるはず。
ちなみに今回の参考元はとてもお世話になりました。
いろんなブログや参考サイト見回ったけど
しっかり手順を記載してくれてて
問題解決方法も記載してくれてたので
ほんまに助かりました!!
ありがとうございます!!
参考元 :
MacOS MavericksにLaravelをインストール&そしてハマった - 初めてのシステムと日記
追記:
/Library/WebServer/Documents
になってるけどこれだと
いちいちsudoしないとあかんし
Laravel4で開発するの不便だから
自分は開発環境を別途用意しました。
バーチャルホストの設定とかは一切行わず
/Users/ユーザ名/develop/workspaces/laravel4
ってかんじで設置してみたでー!!
理由は下記をみてください!!